◆ナガセケンコー杯第35回北海道支部春季リーグ戦第5節 札幌手稲ボーイズ8-7札幌豊平ボーイズ(30日・野幌硬式球場ほか)
リーグ戦4試合が行われた。札幌手稲ボーイズはダブルヘッダーの1試合目に逆転勝ちを収めるなど2連勝を飾った。
札幌手稲の2年生たちが躍動した。5番・長出銀は打撃で大いに存在感を発揮した。ダブルヘッダーの1試合目。6回、同点に追いつきなお2死二塁の好機で打席が巡ってきた。「緊張はあったけど、そこは楽しまないと。自分のスイングをしっかりして走者をかえしてやろう」。外角低め直球を振り抜いた打球は右中間で弾み、決勝の適時二塁打。3安打の固め打ちとなり勝利に貢献した。
投げては左腕の五十川が得点を許さなかった。1点ビハインドの6回1死満塁で登板。
追う展開でもナインたちは諦めていなかった。冬場に行った走り込みが精神的部分を支えた。室内練習場でインターバルを置きながら、20メートルほどの距離を往復約50本全力ダッシュするメニューをこなし、鍛えてきた。道内の強豪・旭川志峯OB(当時は旧校名・旭川大高)の越中築監督(35)は「気合と根性。きつい練習を乗り越えてきているので」と最大6点差からの逆転勝利にうなずいた。
先発全員が3年生の札幌豊平ボーイズに対して、スタメン5人が2年生のチームは終盤の接戦に持ち込み白星をもぎ取った。長出銀は「いい試合だったと思います。この勝利はチームにとって大きい。この勝利を次に生かしていけたら」と声を弾ませた。










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