バスケットボール女子の愛知・名古屋アジア大会(9月)代表候補による練習が1日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで行われ、報道陣に公開された。今大会で初めて日本代表のヘッドコーチ(HC)を務める元日本代表PG、大神(おおが)雄子氏(43)は「覚悟と責任をしっかり持って、責任を果たしたい。

どうやってアジアのチャンピオンになるかを、責任持って考えてチームを作っていきたい」と意気込みを語った。

 チームは19人が3次合宿中で、ここから本番に登録できる12人へと絞られる。「アジアのチャンピオンを取りにいく」と1998年以来の金メダル獲得へ向け、全員が同じ目標を抱いている。「攻守ともに40分間アグレッシブに攻め続ける」をテーマに掲げ、代表入りへの競争が繰り広げられている。

 大神ジャパンのベースには「パッションとエナジー」があると話す。「自分のコーチとして大事にしている部分」だといい、この日も人一倍大きな声で選手に指示を出すなど、熱意を込めて指導をしている。今季はWリーグでコーチ・オブ・ザ・イヤーを初受賞した指揮官。「フルコートでディフェンスを仕掛けられるか。オフェンスは最初の8秒でどれだけペースを自分たちが作って、40分通して相手をばてさせられるか。あとはターンオーバーの誘発を生んで、効果的な攻撃をつくれるか」と頂点に向けてのポイントを挙げた。

 アジア大会は高校時代を過ごし、現在のチームの本拠地でもある名古屋市。ゆかりある地で開催される大舞台へ、「日本で開催されることは誇りに思える。

自分たちの目標をぶらさずに、頂点を取りにいく責任と覚悟をしっかり持って、チーム全員でIGアリーナでてっぺんに向かって挑戦していきたい」と力強く語った。

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