◆第76回安田記念・G1(6月7日、東京競馬場・芝1600メートル)=6月2日、栗東トレセン

 この日の栗東は激しい雨が降り、ぬれた白い馬体が少し黒く見えた。ガイアフォース(牡7歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父キタサンブラック)は、角馬場を経て、坂路をゆっくりと上がった。

活気にあふれ、7歳とは思えないほど元気。山本助手は「状態はいいね。今年の方が(去年よりも)乗り込めている」とうなずいた。

 昨年は4月末のチャンピオンズマイルからの参戦で、レース間隔が詰まっていた。3月末のドバイ・ターフからのローテーションの今年は、去年よりも約1か月、レース間隔が長く取れたぶん、仕上がりも進んでいる。

 23年から、4年連続の安田記念出走となる。「これまで4、4、2着だからね。体の張りもいいし、バランスもいい。良馬場でできれば」と同助手は期待を込めた。

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