◆女子プロゴルフツアー ヨネックスレディス第1日(5日、新潟・ヨネックスCC=6483ヤード、パー72)

 22歳の人気女子プロの吉田鈴(りん、大東建託)が4バーディー、2ボギーの70で回り、首位タイでスタートした。ツアー本格参戦2年目で初優勝を狙う吉田鈴は「出遅れなくてよかったです。

最終日に向けて1段ギアを上げられるようにしたい」と冷静に話した。

 同週開催の全米女子オープン(米カリフォルニア州リビエラCC)にメルセデスポイントランク首位の佐久間朱莉(大東建託)、同2位の河本結(リコー)をはじめ、10位以内の選手のうち8人が参戦し、ランク上位選手の多くが不在の今大会は歴史的な大混戦となっている。

 三ヶ島のほか、ツアー2勝の川岸史果(加賀電子)、同1勝の木戸愛(めぐみ、日本ケアサプライ)、初優勝を狙う吉田、皆吉愛寿香(あすか)、福山恵梨(松辰)、さらに18歳のアマチュア戸高玲奈(ルネサンス高3年)7人が70で首位に並ぶ。1988年のツアー制度施行後、第1ラウンド終了時点で首位タイの人数が最も多かったのは8人(1991年東海クラシック雪印レディース)。ツアー史上2番目の首位タイの「渋滞」となっている。

 吉田鈴の姉、優利は全米女子オープン第1日で14位とまずまずのスタートを切った。「お互い結果は気にしています」と妹は明かす。吉田姉妹は海を越えて日米で健闘している。

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