◆日本生命セ・パ交流戦 2026 巨人―ロッテ(5日・東京ドーム)
巨人が4連勝。6回の攻防が勝負の大きなポイントになった。
1―0の6回の守備。5回まで無安打投球の先発・井上は連打から1死二、三塁のピンチを招いた。
内野は前進守備。打席には試合前の時点で打率パ・リーグ2位の3割4厘の小川。三遊間へのゴロを打たせると、三塁・浦田が左手をめいっぱい伸ばして好捕した。グラブから白球が出かけていたが、先っぽで執念のキャッチ。そこからクルッと一回転して三塁走者を目でけん制してから一塁送球してアウトにした。
続く佐藤は初球で二飛。同点、逆転のピンチをゼロで抑えて踏ん張った。浦田は毎試合前に川相ディフェンスコーチとショートバウンドの捕球、グラブさばきの反復練習が日課。日々の努力の積み重ねが、勝負どころでのギリギリのプレーにつながった。
1点リードで迎えた直後の6回の攻撃。
無死二塁、浦田は3球目のバントをファウルにすると、1ボール2ストライクからの4球目、バスターで右前安打。好機を広げてこの回一挙5得点を呼んだ。
守備、攻撃ともに紙一重のプレーで流れをつかんだ巨人。全員の勝利への執念が相手を上回った。(片岡 優帆)










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