◆日本生命セ・パ交流戦 2026 中日1x―0西武(5日・バンテリンドーム)

 歓喜が“爆裂”した劇的勝利だった。中日は0―0の9回2死一、二塁、代打・阿部が西武・高橋光から右前適時打を放ち、今季2度目のサヨナラ勝利。

連敗を5で止め、交流戦勝率を5割に戻した。今季、楽天から復帰したベテランは「ホッとした」と安どした。

 “福男”が地元に勝利を呼び込んだ。この日は愛知県岡崎市出身の俳優で、5人組ダンスボーカルグループ「M!LK」の佐野勇斗(28)がセレモニアルピッチを務めた。昨年6月7日のロッテ戦で大役を務めた際は、ワンバウンド投球に悔しさを爆発させたが、チームはサヨナラ勝利。連勝に導くと、そのまま5連勝を飾った。

 この日も、豪快なフォームからの投球は、一塁方向に大きくそれてバウンド。マウンドにしゃがみ込むも、「僕が失敗したら、ドラゴンズは勝ちます」と勝利を“予告”していた。予告通りの劇勝を足がかりに、セ最下位からの脱出を図る。(森下 知玲)

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