◆日本生命セ・パ交流戦 2026 巨人8―2ロッテ(5日・東京ドーム)

 巨人・橋上秀樹監督代行(60)が動いた。6回無死一塁、2番・浦田は初球バントの構えでボール。

2球目にバスターエンドランに切り替えて空振りしたが、泉口が盗塁成功した。相手のリクエストも間一髪セーフ。「泉口選手がしっかりスタートを切ってくれたので盗塁が成功した。打者のミスを走者がカバーしてくれた」とたたえた。

 その後、浦田は無死二塁からバスターで右前安打を放って一挙5得点の猛攻を呼んだ。橋上監督代行は、このつなぎを評価した上で「泉口選手の走塁が助けてくれた。次回は失敗がないように、練習を重ねて向上してもらいたいですね」とバスターエンドラン空振りの雪辱に期待した。

 初回には浦田が自身3試合連続盗塁でリーグ1位タイ15盗塁となる二盗を決め、チームはこの日2盗塁。今季41盗塁はヤクルトと並ぶリーグトップタイに浮上した。「選手個々の研究と思い切り、携わるコーチ、スコアラー、全ての人間の努力のたまもの。これに満足することなく、どんどん向上させてもらえれば」。積極的に先の塁を狙う姿勢を首脳陣が後押しする。

 4連勝を飾り、これで監督代行に就任後10試合で7勝3敗。セ・リーグ首位ヤクルトとの差を1・5に縮めた。(片岡 優帆)

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