◆カーリング 日本選手権 第2日(6月8日、神奈川・横浜BUNTAI)

 女子の1次リーグ(L)を行い、前回覇者で2月のミラノ・コルティナ五輪代表のフォルティウスが、京大に12―1で勝って開幕2連勝を果たした。

 2戦目は、スキップ・吉村紗也香がリザーブに回り、産休当時と同じように小谷優奈がスキップを務め、小林未奈がフォースに入ったが、メンバーを入れ替えても強さは変わらない。

湿度が高く、氷の状態が秒単位で変わってもしっかり対応し、序盤から得点を重ね危なげなく勝利を手にした。

 「いつ以来だろう」と自身も記憶にないほどの久しぶりにコーチボックスから戦況を見つめた吉村は「視野が広がるという意味でも、このラインナップで挑戦しました。いい試合でした。オリンピックを終えて違うポジションでやってみて、いろんな視野も広がりましたし、経験というところでも積んでいけるいい機会になった。(小林も)落ち着いてプレーしていましたね」とチームの引き出しの多さを見せつけた。

 7日の初戦もリードの近江谷杏菜がリザーブに回っており、今後もメンバーを入れ替えて挑む可能性を聞かれると、「それはお楽しみです」とけむに巻き、「この勢いでいけたらいいですね」と笑った。

 9日は昨年2位の北海道銀行と対戦する。吉村は「予選ではここがキーになってくる試合だと思う。次の試合に向けて、また話し合いながら、より精度高く、いいポジションに自分たちが相手よりも先におけるように。まずはアイスを読んで頑張っていきたい」と言葉に力を込めた。

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