俳優で歌手の中島健人が11日、都内で行われた主演映画「ラブ≠コメディ」(7月3日公開、紙谷楓監督)の完成披露試写会に、共演の長濱ねる、ジュニア「B&ZAI」の今野大輝らと出席した。30歳を迎え「ラブコメではなく重厚な作品で活躍したい」と悩むイケメン俳優・神崎麗司を役。

会場に登場すると、スマートに長濱をエスコートする姿に観客から黄色い歓声が上がった。

 中島は王子様キャラの人気者という、自身と共通点の多い役柄を演じ「ハーフドキュメンタリーなのかな?と。僕に似過ぎている。ちょっと自分に近いからこそアドリブで暴れまくりました。でも、少しでもかっこつけようとすると、監督から『やりすぎ!』と注意されていました」と撮影を振り返った。

 主演だけでなく、主題歌と挿入歌の作詞作曲も担当。「映画のために3曲書き下ろさせていただきました。脚本を読んで今年の2月にすぐ書いて。スイスイ書けました」と作品への思い入れの深さをのぞかせた。共演の長濱は「心に刺さる曲ですよね。あんなに忙しい中、いつ作っていたんだろう…」と尊敬のまなざしを向けた。

 本作は、キラキラした世界の裏側で泥臭く仕事に情熱を注ぐ人たちを描くことから、中島は「油断しないでください、ただのラブコメじゃないですから!」と予告。

「ラブコメのようでラブコメじゃないお仕事ムービーを僕自身もすごく気に入っています。日本中を元気にしたい!」と力を込めた。

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