◆米マイナー2A サマセット―ビンガムトン(11日、米ニュージャージ州ブリッジウォーター=TDスタジアム)
メッツ・千賀滉大投手(33)が11日(日本時間12日)、メッツ傘下マイナー2A「ビンガムトン・ランブルポニーズ」で、敵地のヤンキース傘下マイナー2A「サマセット・ペイトリオッツ」戦に先発し、6回75球(うちストライク51球)を投げて、1安打1失点、5奪三振1四球の好投を見せた。
千賀は今季、開幕から先発ローテ入りするも、5登板で0勝4敗、防御率9・00。
千賀は「順調にいけばそんなに遅くならずに試合に戻れると思う」と軽症であることを説明していたが、その言葉通りこの日の試合で早くも復帰した。背番号「15」のユニホームで3日(同4日)以来のマウンドに上がった初回の立ち上がりは、中飛、一邪飛、二ゴロで3者凡退の好発進。2回は先頭打者から空振り三振を奪ったが、1死走者なしで、低めの79・8マイル(約128・4キロ)フォークを中堅に運ばれて同点ソロとなった。続く打者にも四球を与えたが、後続を抑えて勝ち越しは許さなかった。
3回からはリズムに乗って4イニング連続で3者凡退の圧巻投球。150キロ超の直球、切れ味鋭いフォークを中心に堂々の投球を見せて相手打線を手玉に取った。2日前の登板回避で不安もあったが、2回1死から14者連続アウトで周囲の不安を一掃する好投を見せた。IL入り後、4試合目の登板で6回を投げたのは最長となった。「(状態が)めちゃくちゃいいかといったらそうではない」と口にしていたが、メジャー復帰もそう遠くはなさそうだ。










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