日本代表MF遠藤航主将(33)が離脱し、FW登録の町野修斗(26)=ボルシアMG=が登録された。

 2大会連続の追加招集は、世界的に見ても異例中の異例だ。

DF中山雄太の負傷により滑り込んだ22年カタール大会に続き、町野がまたしても“ラストサムライ”としてチームに合流する。

 後藤、塩貝の台頭を受けて無念の落選となっていたが、25年は国内組で参加した東アジアE―1選手権を除く全活動に参加しており、限られた出場機会の中で2得点をマークしていた。185センチの高さがあり、強さと器用さ、献身性を持ち合わせている。前回大会は出番がなかった。あれから3年半。W杯デビューを目指す。

 航空機の欠航で当初予定していた12日の練習参加が不可能となり、オランダ戦前日の13日の合流となるアクシデントに見舞われたが、こういった予測不能な事態への対応力を買われての選出でもある。遠藤の代わりに「背番号6」を背負うストライカーが主将の離脱に揺れる森保ジャパンを救う。(岡島 智哉)

 ◆町野 修斗(まちの・しゅうと)1999年9月30日、三重・伊賀市出身。26歳。大阪・履正社高を経て18年に横浜M加入。J3北九州を経て21年にJ1湘南へ。

23年6月にドイツ2部キールへ完全移籍。23―24年シーズンに2部2位でチームは1部昇格。24―25年は1部で11得点。25年にボルシアMGへ完全移籍。日本代表としては22年7月の東アジアE―1選手権でデビューし3得点と活躍。国際Aマッチは14試合5得点。血液型A。185センチ、81キロ。

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