俳優の内藤剛志が12日、主演する劇場版「旅人検視官 道場修作」(兼崎涼介監督)の公開初日舞台あいさつを都内で行った。

 BS日テレの2時間サスペンスシリーズ「令和サスペンス劇場」として、2023年12月に第1弾「山形 庄内・湯野浜温泉殺人事件」を放送。

内藤演じる定年退職した元警視庁の検視官が、亡き妻の雑記帳を手に旅する物語として人気に。現在第6弾まで放送されている。

 待望の映画化とあって、観客に向け「皆さんに見てもらう時が我々にとっては送り出す時で、卒業する時。特別な日に来ていただいた」と感謝。話題沸騰の伝記映画「Michael/マイケル」の公開日と重なったが「マイケルなんちゃらとか何ちゃらジャクソンとかじゃなくて、こちらを選んでくださってありがとうございます」と冗談を交えて笑わせた。MCのフリーアナウンサー・宮島咲良に「道場のMはMJのMですよね」と振られると、「それもらいました」と一本とられた様子だった。

 映画では「テレビで見られなかったことをやりたい」と真剣勝負に徹した。現場では共演者とできる限り食事をともにしたそうで「毎日7時に俺の前で飯を食え、と。“メシハラ”ですね」と頭をかいた。

 共演の柄本明は、後輩のために「内藤のための内藤による内藤の映画です」と2回繰り返して盛り上げた。内藤は柄本から「昔から態度がデカかった」と暴露されてタジタジになっていた。

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