◆日本生命セ・パ交流戦 2026 楽天1―2広島(楽天モバイル最強パーク宮城)

 広島・坂倉が敗戦の中でも気を吐いた。両軍無得点の3回1死一、二塁、楽天・岸の直球をコンパクトに振り抜いた。

右中間を破る先制二塁打。降雨による40分間の中断を挟んだ直後、1ボールから再開した打席の快音に「集中して打席に入ることができた」を胸を張った。

 本塁打と暴投以外の得点は、7日・オリックス戦(マツダ)の8回に大盛が中前適時打を放って以来、4試合ぶり。主砲は8回にも右前打を放ち、今季15度目のマルチ安打をマークしたが「悪くてもヒットが出る時もあるし、良くてもアウトになる時もある。そこはあまり気にせず、1打席1打席しっかり準備をした上で打席に立てればいい」と強調した。

 得点力不足解消へ組み替えが続く打線で、坂倉だけは不変。4月28日・巨人戦(東京D)から4番起用が続く。チームは4連敗で交流戦ビジター7戦全敗と苦境にあえぐが「やるしかないので」と坂倉。上位浮上に欠かせない赤ヘル軍団の中心選手は、巻き返しに燃えている。

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