Jリーグは13日、MUFG国立でJリーグオールスターDAZNカップを開催した。

 元日本代表GK権田修一(神戸)は4位に入ったJ1WESTの一員としてプレー。

17年ぶりに復活したオールスターには6万人以上の観客が来場した。権田は「いろんなクラブのお客さんがスタンドにいる景色がすごく新鮮。僕も準備から参加させていただいて、これを実現するのはすごく大変なこと。すごくみんなが楽しんでいる空間は最高です」と感無量だった。

 Jリーグの祭典が幕を閉じた中、北中米W杯が12日から開催されている。権田はこの日、米国がパラグアイに4―1で快勝した一戦を中継したDAZNで解説を務めた。2014年ブラジル大会でメンバー入りし、22年カタール大会では正GKを務めた実績と経験を生かし、さまざまな見解を披露した。

 日本代表の注目選手にはGK鈴木彩艶(パルマ)を挙げた。「世界最高峰のイタリア・セリエAでバリバリのスタメンでやっている。そういう選手がW杯に出るのは過去になかったこと。純粋にどれだけ彼が日本を救えるんだろうかは興味がある」と期待した。

 カタール大会では1次リーグ初戦・ドイツ戦、第3戦・スペイン戦で自身の好セーブもあり、逆転勝利をつかんだ。

「ケガ人とかも出ているけど、前回大会で僕自身も出てみて感じたけど、GKが止めれば、最少失点にすれば点を取ってくれるクオリティーが日本代表にはある。同じポジションとして心から応援している」と声を弾ませた。

 日本代表のGK陣は27歳の早川友基(鹿島)、26歳の大迫敬介(広島)、23歳の鈴木と若手の3人が選出され、全員がW杯メンバー初選出となった。権田は「彼らは同年代の選手3人で、練習を見ても楽しそうに、お互いに声を掛け合いながらやっている。もちろん『ベテランの経験が必要だ』と言う人がいるかもしれないけど、下田(崇GKコーチ)さんがこのメンバーでいけると判断したので、下田さんの判断は100%リスペクトしているし、絶対に間違いないと思う。今の日本でベストの3人なので、心から応援したい」と信頼を寄せた。

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