国会議員の超党派で結成された「野球の未来を考える議員連盟」の臨時総会が17日、東京・千代田区内の衆議院第一議員会館内で行われた。最高顧問に岸田文雄元首相、幹事長には小泉進次郎防衛相が就く中、球心会の王貞治代表CEOと栗山英樹副代表DeputyCEOが特別講演を行った。
特別講演のタイトルは「野球・スポーツの未来-次世代のための環境づくり」。栗山副代表は、プロ野球の観客増など明るい話題の一方、子供たちの「野球離れ」が加速的に進んでいる現状を説明。野球を取り巻く危機感を訴えた。
その上で、「本当に野球の面白さを伝えるために、会長もそうなんですけど、一番大きなことができるのは何かというと、エクスパンションじゃないかって思っています」とプロ野球1軍の球団数拡張を提唱。
「僕らもいろんな企業家の皆さんにお話をうかがいに行きます。このまま小さく野球がなっていくならば、僕はみんなでいろんな地域に新しいチームができると、本当に大きく活性化していく。そういったものにできれば向かっていきたい。会長は16チームにするんだって言われてますけど、僕の中では20チームぐらいできないのかなって風に。実際に企業の皆さんのいろいろ聞きとりをしていると、プロ野球に参入したいという企業は実はあったりするような感じがします」と持論を展開した。
その上で「ただ、僕らだけではなかなか前に進まないところもある。そういった動きをしていく中で、先生方にお手伝いていただきながら、一緒になって、地域活性、子供たちのため、将来のため、いろんな形の中で野球がなんか貢献していけないのかなっていうに思っております」と力説した。(加藤 弘士)










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