◆サッカー北中米W杯▽1次リーグF組第3戦 日本1―1スウェーデン(26日、ダラス競技場)

 FIFAランク18位の日本は同38位のスウェーデンに1―1で引き分け、F組2位で決勝トーナメント(T)進出を決めた。決勝T1回戦ではC組1位のブラジルと29日(日本時間30日)に対戦する。

スウェーデンも勝ち点4のF組3位で決勝T進出が決まった。

 39歳のDF長友佑都は後半30分に途中出場。純白のヘアバンドを巻きながらピッチに立ち、日本人初の5大会連続W杯出場を果たした。「4年間このためにやってきたので、本当に興奮した。やっぱりワールドカップでしか味わえないこの瞬間を、また味わうことができて、非常にうれしい」と振り返った。

 これまでのW杯は先発での出場が多く、途中出場となった今大会との違いについては「もう何も変わらない。ピッチにいようとベンチにいようと、自分のやるべきことは変わらない。チームのために全力を注ぐということだけ。今日は初めて途中交代でワールドカップのピッチに入って、ピッチの中を改めて4年ぶりに感じることができて、非常に誇りに思う。4年間やってきたことは間違ってなかったと思う」と話した。

 4年前の自分にかけたい言葉を問われると「お前、やめなくて良かったな。なんでそんなことを考えてんだ、ふざけんな、ということを4年前の自分に言いたい。

こんなに素晴らしい景色がまた見れるなんて、4年前は思ってもいなかったので、また改めてここを目指してきて、4年間本当に苦しいことが正直多かった。挫折しそうな時もあったが、信じて、本当にたくさんの人に支えられてここまでくることができて、非常にうれしい」と語った。

 決勝トーナメント1回戦のブラジル戦に向けては「壁は高いかもしれないが、その壁を乗り越えた時にチームのボルテージの上がり方は、たぶん今まで見たことのないレベルに到達するのではないかと思う。これは絶対優勝するには乗り越えないといけない壁なので、これを乗り越えた時にすごい景色が待っていると思うので、見ていてください」と意気込んだ。

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