フィギュアスケートのアイスショー「ドリーム・オン・アイス」が26日、横浜市の新横浜スケートセンターで行われた。来季シニアデビューする女子の島田麻央(木下グループ)は村元哉中氏振り付けの新ショートプログラム(SP)「Between Two Worlds」を披露。

「自分の演技には納得がいっていないが、すてきなSPを最後まで気持ちを込めて滑り切れて良かった」と初公開を終え安堵(あんど)した。

 冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は回転が抜け、「悔しい」と唇をかんだ。だが、その後の3回転フリップ、ルッツ―トウループの連続3回転ジャンプは着氷させ、「緊張していたが初めてのお披露目にしては踊り切れた」と笑みを浮かべた。観客からも温かい拍手が送られ「抜けてしまった部分はあっても、歓声をいただけてうれしかった」とうなずいた。

 新SPのテーマは再生やフェニックス。「ジュニアからシニアに向かって羽ばたいていく」というシニア1年目にぴったりなプログラムを演じている。見どころにはステップシークエンスを挙げ、最後は持ち味の高速スピンでフィニッシュ。これまではトリプルアクセルや4回転トウループなど、高難度のジャンプをまとめ上げることが持ち味だったが、新シーズンではスピン、ステップの基礎点がこれまでよりも高くなる。強みのスピンにさらに磨きをかけている最中だと話した。「これからスピード感や表現を強みにしていきたい」と演技構成をさらに伸ばして行きたいと話した。

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