パ・リーグ 西武4x―3日本ハム(26日・ベルーナドーム)

 西武はアレクサンダー・カナリオ外野手の本塁打でサヨナラ勝ち。連敗を3で止め、試合のなかった2位・ソフトバンクとのゲーム差を2に広げた。

 同点の9回先頭。カナリオの劇的な一発にベルーナドームが熱狂した。上原の投じた直球を捉えた打球は左翼席に飛び込む来日初のサヨナラ弾となった。お立ち台では「私の人生でサヨナラ本塁打は今日が初めてだったのでうれしいです」と興奮気味に話した。

 1点を追う3回にも、1死二塁でカナリオが相手先発・伊藤の133キロスライダーを中前にはじき返す同点適時打を放っていたがその後、2点のリードを許した。

 そして2点を追う7回、2死からカナリオと滝沢が連打で2死一、二塁。続く長谷川も2度の自打球に耐えながら四球を選んで2死満塁とした。ここで打席に入った4番・ネビンが初球の133キロスライダーを完璧に捉え、左前に2点適時打を放って再び同点に追いついていた。

 先発・高橋光成投手は6回100球、6安打2失点で降板し、8勝目はお預けに。初回2死からレイエスにソロ本塁打を浴びて先制を許すと、同点の5回には吉田にソロ本塁打を浴び、勝ち越された。

 高橋光のあとを受け7回から2番手で登板した中村祐も、先頭の吉田に2打席連続弾を浴びた。だが、その後は中継ぎ陣が踏ん張り、サヨナラ勝ちにつなげた。

劇弾のカナリオは来日初の4安打で2打点と大活躍で「この調子で勝ち続けていきたい」。ネビンとともに頼れる助っ人コンビが再びチームを勢いづけそうだ。

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