【ヒューストン(米テキサス州)30日=後藤亮太】北中米W杯決勝トーナメント1回戦でブラジル代表(FIFAランク6位)に1―2で敗れて32強で敗退した日本代表(同18位)の選手たちが、激闘から一夜明けた30日、滞在中の米ヒューストン(テキサス州)で取材に応じた。1次リーグ初戦のオランダ戦で左膝を負傷した影響で、ブラジル戦までの3試合を欠場したMF久保建英は、視線を2030年モロッコ、ポルトガル、スペインで共催される次回W杯に向けた。

 まずは今年9月の代表活動に選出されることへの意欲を口にした上で、「今回は最後まで戦えるかなと思っていましたけど、また違った理由で今回も最後、戦えずにというところで、あんまり未来の話はしたくないですけど、4年後は最初から最後までピッチに立てるように色々気をつけたい」と決意を示した。

 また慣れ親しんだスペインでの開催ということもあり「まだ今所属しているチームのスタジアムが選ばれるか分からないけど、チームメートからもチケットもらえるんだよね? とか言ってきているので。出来るならメンバーに選ばれて、なおかつ、グループリーグは今回アメリカでしたけど、スペインでやれたらなと個人的には思います」と心待ちにした。

 今回は32強で敗退となったが、チームレベルは確実に上がっている。久保は今回のメンバーを中心に4年後も戦いたい気持ちを明かし「結局、残念な形で終わってしまいましたけど、言えば、次もありますし、だいたいこれで日本代表に呼ばれ続けるにはどうしたらいいか分かってきてはいるつもり。当然、みんなのレベルもまた上がってくると思いますけど、まあ、どうなんでしょう。4年ありますけど、今の出ている選手もなんだかんだ、選手の寿命も長いですし、実力的に言ったら、今回選ばれた選手がこのまま残っていくんだろうなってくらいレベルが今回高かったので、もったいない気がしますけど。まあ4年は長いですけど、僕は(4年後)29なので。あとは今、29歳、30歳の人たちにしっかりトレーニングもケアもしてもらって、最高のコンディションでまたみんなで出られたらいいなと思います」と話した。

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