サッカーJ1の神戸が6日、神戸市内のグラウンドで、2026―27シーズンに向けて始動した。ライオン・シティー(シンガポール)から完全移籍で加入したFWアンデルソンロペスは紅白戦などで約1時間半、汗を流した。

 2023、24年にJ1リーグ得点王と同ベストイレブンに輝いたブラジル人は「温かく迎えてもらったので、気持ち良く練習に入れた。ハードな練習をしばらくしていなかったので、ちょっときつかったけど、楽しくできた」と、充実感を漂わせた。「選手たちが勝ちに飢えていて、勝利を知っている。技術だけではなく、経験を含めて、僕もそういった選手の一人になりたいと思って、ここに来た」と、移籍した理由を明かした。

 元日本代表のFW大迫やFW武藤らとの融合が期待される。「技術が高い、経験値もある選手。2人ともうまいし、やりやすい」と、手応えを示した。

 広島や札幌、横浜FMなどでプレーし、J1通算221試合で101得点と日本での実績は十分。「(神戸は)勝者であり、現チャンピオン。自分の力を示したい。チームのために力になりたい。毎年タイトルを争っている、勝つ責任を負っているクラブ。

一試合、一試合、チームのためにしっかり戦う、自分の力を発揮する。最後はみんなで結果を残していきたい」と、意気込んだ。

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