◆プロ・アマ交流戦 巨人3軍―ENEOS(8日・ジャイアンツ球場)

 日米通算203勝の巨人・田中将大投手(37)が3軍戦に3番手で登板。「しっかりバッターに対して投げられたのでよかったです」と予定の2回を17球で3安打無失点に抑えた。

 2軍合流後初登板となった1日のファーム・リーグ・ヤクルト戦(戸田)は中19日のマウンドで5回無四球2失点。2軍は7~9日に試合がなく、再び登板間隔が空くことを避けるため、自ら「投げさせてください」と中6日での登板を志願した。

 「前回の戸田も約3週間空いて、そこからまた中2週間ぐらいになってしまうので」とプロ・アマ交流戦での登板理由を明かしたベテラン。「自分がやっていることを今、バッターにどんどん(試したい)。日程を見て、ちょうど中6日のところに3軍戦があるのは知っていたので、投げさせてもらえるか、可能かどうかをお伺いして。『短いイニングなら』という感じだったので『本当に可能なのであれば、短いイニングでもいいので投げさせてください』とやり取りをして、2イニングもらった感じです」と7回から登場した。

 この日、先発の柱である戸郷が「左太もも裏肉離れ」の診断を受けて離脱することが決定。1軍再昇格を目指す右腕は「評価は周りの方がする。自分のやること、やらないといけないこと、そこだけはしっかり見失わないように。やるべきことをやっていくだけです」と静かに闘志を燃やした。

 20年目の今季は1軍で10先発して3勝3敗、防御率3・52。「(1軍から)いつでも声のかかる位置にいたい」と再びのアピールに燃えている。

編集部おすすめ