昨年11月に死去した歌舞伎俳優・片岡亀蔵さんを偲(しの)び、19日に東京・築地の東劇でシネマ歌舞伎「らくだ」トーク付き上映会を開催すると11日、松竹が発表した。

 亀蔵さんの兄・片岡市蔵、平成中村座などで生前の亀蔵さんと何度も共演した笹野高史が登壇。

亀蔵さんとの思い出や貴重なエピソードを披露する。シネマ歌舞伎は2008年8月の「八月納涼歌舞伎」を収録したもので、中村勘三郎さんの紙屑買久六、坂東三津五郎さんの半次、亀蔵さんの馬太郎という配役。トーク約20分と本編52分でチケットは税込み2000円で13日午後5時から発売する

 今年の「八月納涼歌舞伎」でも第2部で中村勘九郎が久六を初役で勤める「眠駱駝物語 らくだ」を上演する。亀蔵さんが持ち役とした馬太郎は市蔵が勤める。

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