◆米大リーグ ドジャース3―9Dバックス(10日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(32)が10日(日本時間11日)、本拠地・Dバックス戦に「1番・DH」でフル出場。左膝の炎症で登板を回避し、急きょ“一刀流”となる中、初回に21号先頭打者アーチを放つなど4打数1安打1打点だった。

チームは“投手・大谷不在”が響いて3―9で大敗。代役先発ハートから「ブルペンデー」で4人連続失点を喫した。

 この日の試合前、ドジャースは大谷が、左膝炎症のためこの日の先発登板を緊急回避し、オールスターの出場を辞退することを発表。指名打者では出場したが、ロバーツ監督はオールスター前最後の12日(同13日)の試合後には左膝の水を抜く注射を受けることも明かしていた。

 大谷は「無理をすれば今日も行ける状態だったと思う。次の登板をしっかりきょうよりいい状態で入れるように、その期間(球宴休み)を利用しながら治療したいなと思います」と軽症であることを強調しながら「結果的にブルペンにしわ寄せが行く形になったので、申し訳ないというところですかね」とブルペン投手陣に頭を上げた。

 自身初の両リーグ最多得票で選出されていたオールスターの出場辞退についても「投票してもらった方に申し訳ない。見たくて投票してもらったと思うので、プレーできない申し訳なさ、選んでもらって辞退しなければいけない状況になってしまっているのはちょっと心苦しいのはあるのかなと思います」と思いを口にしていた。

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