◆ファーム・リーグ 巨人―中日(12日・ジャイアンツタウンスタジアム)

 MLBナショナルズから途中入団した巨人・小笠原慎之介投手が12日、ファーム・リーグの中日戦で先発。5回91球5安打2失点8奪三振で降板した。

「色々ありましたが2ランを打たれたところはもっと丁寧にいくべきでした。今日はゾーンで勝負することが目的で山瀬くんのリードと守備の助けもあって2点で抑えることができました。皆さんに感謝です」と振り返った。

 初回、先頭・三上にいきなり右前安打を浴びるなど2本の安打で2死一、三塁としたが、5番・津田を146キロで空振り三振に抑えて無失点スタートとした。初回の最速は147キロだった。

 2回は走者を出しながらも2者から三振。大竹2軍投手コーチは「今季が3度目の登板。今日は打席にも立つのでセ・リーグの試合の流れを思い出してもらいたい。前回の登板からアジャストしてきているように感じる。今日はいけるところまで投げてもらい、テンポ良く自分本来のいい感覚をつかみながら投げて欲しい」とコメントした。

 しかし1―0となった3回に1死から2番・山本に死球を与えて1死一塁で3番・カリステに142キロ直球を左翼席へ運ばれ逆転2ランを浴び、悔しげな表情。それでも後続は打ち取った。

 1―2の4回は先頭から安打と四球で一、二塁としたが2者連続空振り三振を奪うなど無失点。同点に追いついた5回は2者連続三振を奪うなどこの日初めての3者凡退。6回からは2番手・石川がマウンドに上がった。

 小笠原は6月27日のファーム・リーグの阪神戦(SGL)で巨人加入後初登板。2番手で登板し、3回を投げ3安打1失点、4奪三振。その後は7月5日、ファーム・リーグのハヤテ戦(Gタウン)で加入後初先発し6回88球、4安打1失点(自責0)。14日からの9連戦中の1軍登板も見込まれるが「結果を出しておけば次のステージには必ず行けると思う」と淡々と語っていた。

編集部おすすめ