男子プロバスケットボールBリーグは14日、27―28シーズンにおける最上位カテゴリーBプレミアのサラリーキャップの一部緩和措置を取ると発表した。今季から始まるBプレミアでは、上限8億円のサラリーキャップを導入。

だが来季は8億3000万円までなら、超過分の100%をペナルティとしてリーグへの支払い義務が発生するものの、制裁は対象外となる。

 今季は8億円を1円でも超えたクラブは2シーズン後に2部に当たるBワンへの降格、翌シーズンの勝率計算の際に勝ち数「15」を減らすなど厳しい制裁が取り決められていた。だが、クラブやリーグ担当者による、故意ではない少額の計算間違いや監査時の判定間違いによる降格を伴う制裁が担当者に対する不要かつ過度なプレッシャーになっているとし、今回の緩和措置が決定。島田慎二チェアマンは「サラリーキャップを3000万円上げたというよりは、リスクテイクをできるような落ち着き」と説明し、上限引き上げではないことを強調した。

 また、今季以降のポストシーズンの方式も公表された。今季は各地区上位3クラブとワイルドカード2チームの8チームが進出。トーナメント方式で争われ、準々決勝、準決勝は2戦先勝方式で、決勝はホームアンドウェーで3戦先勝方式で行われる。

 来季はNBAでも行われているプレーインを導入する。ポストシーズン出場可能なのは、東西上位4クラブとワイルドカード2チームの計10クラブ。東西4位とワイルドカード2チームは一発勝負のプレーインを行い、勝利チームが準々決勝に進出する。準々決勝以降は今季と同じレギュレーションで行われる。

 28―29シーズンでは16クラブがポストシーズン進出。

出場方式は今後決定されるが1回戦からトーナメント方式で行われ、準決勝までは2戦先勝方式。決勝はホームアンドアウェーの3戦先勝方式で優勝クラブを決定する。

編集部おすすめ