初代タイガーマスクの佐山サトル(68)が主宰する「ストロングスタイルプロレス」(SSPW)は16日、千代田区の丸ノ内ホテル「大志満 椿壽」丸ノ内店で8・27後楽園ホール大会の一部カードを発表した。

 会見には佐山も出席した。

佐山は、今月7日の新日本プロレス・後楽園ホール大会で愛弟子の4代目タイガーマスク」引退記念試合のセレモニーに登場。4代目からの「最後は、どうしても佐山先生とロックアップがしたいです。それでタイガーマスクを終えたいと思います。どうかよろしくお願いいたします」との願いに応じ、華麗なタイガーステップを披露しロックアップした。

 メニエール病とパーキンソン病と闘う佐山の奇跡的なステップとロックアップに4代目は涙を流し、観客も感動の拍手を送った。

 会見で現在の体調を聞かれた佐山は「体調はすごくいいです。だんだん神経が戻ってきたような感じで。前は感情も出せないで、今は感情も出せるように、かなり歩けるようになった」と明かした。

 さらに「いろいろな先生方が治療してくれて。今、足に秘密のあるものをはめています。それで歩けるようになって。前田(日明)君に紹介されたすごい薬もあったり、そういうものが複合して本当に調子いいです。

こんなにしゃべれませんでした。感情を込めてしゃべるのができませんでした。家にいても今、武道を作っているんですけど、理論を作ってるんですけど、それがどんどん進んで行くんですね。頭も冴えてきて全部が復活したような感じがして。その陰にはいろんなドクターがみてくれて、努力してくださっているおかげでここまで来ました。いつおかしくなるかわからないんですけど、このままいい方向に行ってくれたらいいと思います」と周囲のサポートに感謝した。

 また、4代目タイガーの引退試合について「タイガーステップを使ったんですけど、アイツもやってくれるかな?と思ったら、やらないで、ボケっと驚いているような顔をしているんで。その代わり、お客さんにすごく受けたのが分かって。こんなに受けるんだったら次回はサマーソルトキックをやろうかな。それを目指して頑張ります」と宣言した。

 ◆8・27後楽園決定済みカード

 ▼レジェンド選手権試合 60分1本勝負

王者・黒潮TOKYOジャパン vs 挑戦者・間下隼人

 ▼SSWP認定タッグ王座選手権 60分1本勝負

王者組・スーパー・タイガー、竹田誠志 vs 挑戦者組・関本大介、澤田敦士

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