◆JERAセ・リーグ ヤクルト3―4広島(26日・神宮)

 広島が連敗を2で止めた。7回に3点リードを追いつかれたが、9回に勝ち越し。

引き分けまたは黒星なら5月9日以来の最下位転落で19年ぶりの前半戦最下位ターンだったが、回避した。

 打線は初回に小園、佐々木の連続タイムリーで2点を先制。3回にはファビアンが13号ソロを放ち、リードを広げた。

 先発・森は6回まで1安打無失点の快投。しかし、7回に暗転した。連打と四球で無死満塁を招き降板。2番手に鈴木が登板したが、連続タイムリーと犠飛で同点にされた。なおも1死一、二塁から登板した辻は代打・宮本を見逃し三振、長岡を捕邪飛に封じて勝ち越しは許さなかった。

 同点の9回は先頭・坂倉が左中間へ二塁打で出塁。小園が犠打で1死三塁とし、佐々木が一塁線を破る勝ち越し二塁打を放った。

以下は新井監督の主な一問一答

―嫌な流れだったが、坂倉の一打が突破口を開いた

「そうだね。一度追いつかれて、厳しい流れだったけど、あそこからよく打った。

みんなよく相手のクローザーから点を取った」

―佐々木が決勝打

「いいスイングだった。ああいう場面でいいヒットだった」

―中継ぎはハーンが不在で継投が難しい

「森がよく粘って投げたと思うし、あとに行った(鈴木)健矢も結果打たれたけど、打ち取った当たりがヒットゾーンに飛んでいる。健矢も点は取られたけど、内容的には良かったと思う。満塁でもしっかり投げ切れているし、ストライク先行でいけている。そのあとにいった(辻)大雅も素晴らしかった」

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