◆米大リーグ Rソックス6―4ブルージェイズ(24日、米マサチューセッツ州ボストン=フェンウェイパーク)

 ブルージェイズ・岡本和真内野手(30)が24日(日本時間25日)、敵地・レッドソックス戦に「3番・三塁」で先発出場。7回に1年目の日本人選手としての最多記録を更新する23号3ランを放つなど5打数2安打3打点と復活を印象づけた。

打率は2割2分7厘となった。

 0―4の7回1死一、二塁で迎えた第4打席。岡本はセンターへ23号3ランを放ち、2018年の大谷翔平エンゼルス)を超える日本人ルーキー本塁打新記録を打ち立てた。5回の第3打席に後半戦初安打となる左翼フェンス「グリーンモンスター」直撃の二塁打を放ち、次打席にメモリアル弾を放った。試合後、シュナイダー監督はルーキーの復活弾を喜んだ。

 「彼が日本人の新人のホームラン記録を樹立したことは本当にすごいこと。彼にとって大きな成果であり、本人にもそう伝えました。彼は本当に才能があると思います。これからもいろいろなことがあるだろうけど、今日は彼にとって本当にいい日になった」

 2001年にイチロー氏と新庄剛志氏が野手として初めてメジャーに挑戦し、2018年には大谷翔平投手が新人本塁打記録を樹立。8年後に日本人野手の歴史を塗り替えた岡本の一発を指揮官もたたえた。

 「彼が好調な時は意図を持ってスイングしているし、狙うべきエリアも明確だ。そして、全方向にパワーを出せる点もユニークなんだ。

今日の一発はその一例だと思う。恐れずに振り、リラックスして、得意な球種とコースにしっかり準備するという点で本当にうまくやったと」と、スランプを脱出した打席内容にシュナイダー監督も安どの表情だ。

 「彼は試合の中で調整を進めながら、状況によっていろいろ対応していくタイプ。今日は夜通しいいスイングをしていた。フェンス直撃の二塁打と本塁打。彼らしさが出たと思います」と、本来の姿に戻ったことを歓迎した。

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