◆米大リーグ ドジャース6―7マリナーズ(28日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(32)に、待ちに待った一発が飛び出した。28日(日本時間29日)のマリナーズ戦に「1番・DH」で先発出場。

初回に10試合&45打席ぶりとなる待望の23号を放った。一時同点となる適時打も放つなど、4打数3安打3打点。だがチームは先発ロブレスキが4発を被弾するなど、両軍計7発の空中戦に打ち負け、後半戦最初の本拠地ゲームを落とした。

 本塁打が10試合ぶりだったことについて大谷は「すごく悪いなっていう感覚はないですね。打てると思ってる球が、ヤンキース戦もそうでしたけど、フライになってるっていう。そういう、それぐらいのずれはありましたけど。あそこまで、どうしようもないなというか、そこまでのずれはないかなとは感じてます」と現在の自身の打撃について分析した。

 大谷は初回先頭で迎えた1打席目。先発右腕カスティジョのカウント2―2から内角低めの86・5マイル(約139・2キロ)スライダーを鋭く振り抜くと、109・1マイル(175・6キロ)で飛び出した打球はバックスクリーン左へ。10戦45打席ぶり23号となる待望の一発を放り込んだ。大谷の23号で、日本人選手が昨年に記録した最多本塁打数の91本に早くも並んだ。

 大谷は1点を追う1死満塁で迎えた3打席目は、追い込まれてから3球目の外角低めボール気味のチェンジアップを拾い、巧みに中前にはじき返し、同点打とした。

 5回にはマンシーに勝ち越しソロが飛び出した。だが、6回には先発左腕ロブレスキがこの日4発目となる本塁打を4番カンゾーンに許し、同点に追いつかれると、8回にはベシアが再びカンゾーンに勝ち越し2ランを浴びた。マリナーズ5発、ドジャース2発と空中戦に打ち負けた。

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