◆米大リーグ ドジャースマリナーズ(29日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(32)が28日(日本時間29日)、本拠地・マリナーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、1点リードの3回1死で迎えた2打席目は、カウント2―2からカーブを捉えて打球速度98・9マイル(約159・2キロ)の高速右前打を放ち、3戦連続安打をマークした。直後にはパヘスのエンドランで激走し、三塁を陥れた。

さらに直後のフリーマンがバットをへし折られながら三塁への内野安打を放ち、この間に追加点のホームを踏んだ。

 前日は後半戦最初の本拠地戦。初回には10試合&45打席ぶりとなる待望の23号を放った。通算34本目の初回先頭打者本塁打は、日本人最多記録を持つ現マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏の「37」まであと3本。ド軍移籍後では3年目ながら28本目で、D・ロープスに並ぶ歴代2位に浮上となった。さらに同点打など2本の適時打を放つなど、4打数3安打3打点の活躍を見せたが、チームは5被弾と空中戦に敗れて初戦を落としていた。

 投手としては、オールスターブレイク中に注射治療した左膝の影響で復帰が先延ばし状態。本格的な二刀流イヤーで“足踏み”となっており、試合後には「早く良くなりたいのと、本当に9月の最後、ポストシーズンに間に合えばいいのと、どちらもある。果たしてそこまでにどの程度よくなるのか、悩ましい部分もある。(不安?)そうですね」と、率直な胸の内を明かしていた。

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