Jリーグは3日、都内で2026~27年シーズンの開幕イベントを実施した。町田からはFW相馬勇紀(29)が出席し、「FC町田ゼルビアはこのキャンプで、個がどれだけインテンシティー高くボールを奪えるか、自分で打開できるかにフォーカスしてトレーニングしてきた。

1人1人の個の強さを見てもらいながら、毎年FC東京さんとは熱い試合をしているので、開幕戦で勝てるように頑張りたい」と壇上で意気込んだ。

 町田はDF明本考浩(28)、MF松尾佑介(29)が今夏に加入。欧州リーグでのプレー経験がある実力者の2人が、初めて町田のユニホームに袖を通すことになった。相馬も新戦力がもたらす新たな風を実感しているようで「(明本、松尾は)2人とも明るいキャラクターで、すぐにチームにもなじんだ。2人とも対人の能力の高さがあって、マツ(松尾)はスピードという明確な武器がある。そこをチームとして生かしたいし、彼らも町田スタイルに少しずつフィットしてきていると思う。そこが整ってきたら活躍するんじゃないかなと思う」と自信を示した。

 主にシャドー(1・5列目)でプレーする相馬にとって、新戦力の2人とはピッチ上で関わる機会が多くなる。特に、左ウィングバックでの起用が見込まれている明本との連係は新シーズンに向けて重要なテーマとなる。24年夏に町田へ加入して以降、DF林幸多郎(現浦和)と左サイドでコンビを組む機会が多かった背番号7は「幸多郎と組んでいた時は、どちらかというと僕が仕掛けて、幸太郎がうまくクッションになってくれていた。今年はそこから2枚の槍(やり)になるイメージなので、また違ったハーモニーが奏でられるかなと思う」と、新たな左サイドの相棒とのプレーを見据えた。

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