◆プロアマ交流戦 巨人6―2城西大(4日・ジャイアンツ球場)

 巨人のドラフト3位・山城京平投手(22)が4日、3軍のプロ・アマ交流戦・城西大戦で2回1安打無失点4奪三振、無四死球の快投を見せた。

 悩みながらも、一歩ずつ前に進んでいる。

4点リードの7回に4番手でマウンドに上がり、この回をテンポよく3者凡退。8回は投手強襲の内野安打で出塁を許したが、この日最速153キロの力強い直球でこの回3Kと流れを渡さなかった。今季は開幕3戦目のローテを勝ち取るも、3回途中5失点とほろ苦デビュー。ファーム降格後も思うような投球ができず、6月末から3軍で再出発した。「今は内容より、フォームの投げ終わりの部分を意識している」。フォーム固めを続けて少しずつ制球力も向上。「きょうはたまたま内容もよかった」とこの日は無四死球と安定した投球を披露した。着実に自信を取り戻し始めている。

 今は自分を見つめ直す大事な期間。「打者の雰囲気などを見切れていない。今後は少しずつ内容を意識して、考えてやっていきたい」。潜在能力を秘める背番号36。

努力を続ければ、再び道は開く。(北村 優衣)

編集部おすすめ