◆米大リーグ カブス5―1ドジャース(4日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 ドジャースの大谷翔平投手(32)が敵地・カブス戦に「1番・DH」で先発出場し、8試合連続安打をマークするなど、4打数1安打で存在感を見せた。ドジャースにトレード加入し、移籍後初先発となった2年連続サイ・ヤング賞のスクバルは最速159.5キロで6回4安打2失点と試合を作ったが、打線が振るわずに今季ワーストとなる5連敗を喫した。

 大谷は同点で迎えた6回先頭の3打席目に左腕アサドの2球目の内角高めのカットボールを巧みにさばき、しぶとく左前に運んだ。8試合連続安打をマークし、今季最多に王手を掛けた。だが、打線は直後のパヘスが三ゴロ併殺打に倒れるなど、精彩を欠いた。

 チームは2回のタッカーの先制ソロ以降はチャンスを作れず、7回終了時点で4安打と苦しめられ、スクバルを援護できなかった。スクバルは6回85球を投げて4安打2失点、6奪三振の好投を見せたが、援護に恵まれず、移籍後初登板初勝利は逃した。

 カブスの鈴木誠也は絶好調。3―1の7回2死二塁の4打席目にリードを広げる中前適時打を放ち、メジャーデビューから5年連続のシーズン100安打達成となった。

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