◆第108回全国高校野球選手権 第3日 ▽1回戦 有明6―3立命館宇治(7日・甲子園

 大会6試合目の有明―立命館宇治戦で、今大会から導入されたビデオ検証が初めて行われた。有明の実田聡志主将(3年)が球審にビデオ検証を申し入れた。

7回に有明が1点差に迫り、なお2死一塁で、一塁走者が盗塁死。判定に対して実田聡志主将(3年)が球審に申し入れたが、検証の結果、判定通りにアウトとなった。

 試合は有明が1点を追う9回に4点を挙げて逆転する劇的な展開で甲子園初勝利。試合後、有明の高見一茂監督(46)は「永田から『ちょっとセーフだったと思う』という合図が出た。使いたくなかったんですけど、イチかバチか、3点目が取れる可能性がある大事な場面だったので」と説明。その上で「確実にアウト。映像を見せていただいてアウトでしたと言ってもらうということは、すごくこちらとしてもフェア。モヤモヤした気持ちをなくしたまま入っていけるのは、すごくいいこと」とメリットを強調した。

編集部おすすめ