◆第31回エルムS・G3(8月8日、札幌競馬場・ダート1700メートル、良)

 真夏のダート重賞が11頭立てで行われ、1番人気のウェイワードアクト(牡6歳、美浦・田中博康厩舎、父マクレーンズミュージック)は8着だった。好スタートから逃げの手に出たが、直線で力尽きた。

これまで25年アハルテケS、霜月S、マリーンSとオープン特別を3勝しており、今年の根岸S(7着)以来、2度目の重賞挑戦。デビュー2年目の舟山瑠泉騎手は5度目の重賞騎乗だったが、初勝利とはならなかった。

 勝ったのは3番人気のルクソールカフェ(牡4歳、美浦・堀宣行厩舎、父アメリカンファラオ)で、重賞2勝目。岩田望来騎手はJRA通算重賞22勝目。札幌で重賞Vは初めてで、JRA全10場重賞制覇へ函館を残すのみとなった。勝ちタイムは1分43秒8。

 4番人気で昨年の覇者のペリエール(佐々木大輔騎手)が2着、2番人気のテーオーパスワード(松山弘平騎手)が3着だった。

 舟山瑠泉騎手(ウェイワードアクト=8着)「調整が難しくて、うまくできませんでした。バランス面とかが悪くなっていました。それだけではないですが、万全の態勢で送り出したかったですね。せっかく乗せてもらったのに申し訳ないです」

 岩田康誠騎手(オメガギネス=9着)「ブリンカーをつけたことで、少しエキサイトした。返し馬もそんな感じだった。

道中もかかっていたし、先頭に立つと手応えがなかった」

 北村友一騎手(レヴォントゥレット=10着)「1、2コーナーで右にもたれてラチに接触してしまいました」

 浜中俊騎手(アクションプラン=11着)「もともと硬い馬だとは思うけど、硬かったですね。小回り向きではないと思います。ペースが速くなって、リズムが整う前にバタバタになってしまいました」

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