大相撲秋場所(9月13日初日、東京・両国国技館)へ向けて、幕下・不動豊(時津風)が8日、東京・墨田区にある部屋で計11番の相撲を取った。申し合い稽古では183センチ、160キロの恵まれた体格を生かして寄り切るなどいきなり8連勝。

その後は続かず「暑すぎて後半バテてしまう」と唇をかんだ。普段は相撲教習所に通っているため、部屋での稽古は久しぶりだったという。

 東農大時代は4冠で春場所に幕下60枚目格付け出しでデビューした。同場所は4勝3敗、夏場所は5勝2敗、名古屋場所は6勝1敗でV決定戦に参戦した。優勝はならなかったが徐々に成績を上げている。「優勝決定戦はお客さんも多かったが緊張しなかった。この流れで秋場所は7戦全勝したい」と意気込んだ。

 同学年の時不動が名古屋場所後に新十両になった。お互い刺激を受ける間柄。「先に十両を下見して、いろいろ教えてくださいと伝えた」と今後の参考にする予定だ。

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