◆第74回中京記念・G3(8月16日、中京競馬場・芝1600メートル)

 今回は10か月半ぶりの復帰戦となるサトノシャイニング(牡4歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父キズナ)を取り上げる。

【強み】相手関係

 強い相手と戦い続けてきた。

皐月賞日本ダービーはもちろんだが、重賞初制覇だった昨年のきさらぎ賞で2着のリンクスティップは次戦の桜花賞で3着。3着のランスオブカオス、4着のショウヘイは次戦で重賞ウィナーになった。強敵撃破の一戦で高く評価できる。

【死角】間隔

 2025年以降、重賞は225レース行われているが、前走から半年以上空いて勝っているのは3頭しかいない。このレースを見ても過去10年の勝ち馬10頭中、最も前走からの間隔が長かったのが昨年のマピュースで約3か月。10か月半ぶりという点は不安だ。

【枠順】

 実は2戦目以降、5戦連続で8枠に入っていた。今回は久々に8枠以外だが、少し外めの6枠12番なら大きく戸惑うことはないか。ただ、過去10年で中京施行だった7回中5回は3枠以内の馬が勝っており、レース傾向は内枠有利だ。

【結論】おすすめ指数65

 今までの実績、戦ってきた相手から上位の存在で、最終追い切りを見守った杉山晴調教師が「いい動きでした」と口にする仕上がりではある。ただ、10か月半というブランク明けで初のマイル戦に対応できるか。厚い信頼までは置きづらい。

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