パシフィッククラシックステークス・G1が日本時間8月23日、米国デルマー競馬場のダート2000メートルで行われた。勝ったのはナイツブリッジ(牡5歳、米国ウィリアム・モット厩舎、父ナイキスト)。

先行して楽々と後続を突き放し、6馬身1/4差をつけてG1初勝利を飾った。勝ちタイムは2分2秒28(良馬場)。

 5歳春まではマイル以下を主戦場としており、テーオーエルビスが勝った5月のチャーチルダウンズS(ダート1400メートル)では、1番人気で6着に敗れていた。距離を延ばしてモンマスC、パシフィッククラシックSと連勝し、秋のブリーダーズCの主役に名乗りを挙げた。

 結果を受け、大手ブックメーカーのBET365は、今年のブリーダーズCクラシック・G1(日本時間11月1日、米国・キーンランド競馬場、ダート2000メートル)のオッズを更新。レース前は13倍で4番人気タイだったが、評価を上げて9倍で今年のドバイ・ワールドCを制したマグニチュードと並ぶ3番人気タイに浮上した。

 同ブックメーカーでは、4倍で1番人気が昨年の北米年度代表馬のソヴリンティ。フォーエバーヤング(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎、父リアルスティール)は5倍で2番人気。この4頭が10倍を切るオッズとなっている。

 フォーエバーヤングと同じ5歳世代のナイツブリッジの圧巻のパフォーマンスに、SNSでは

 「エバヤンのライバル現る!ですね BC向かうなら直接対決が楽しみ」

 「元々強かったけど、距離延長してから化けすぎやろ」

 「ばけもんやん なにこれ」

 「これBCクラシック勝っちゃわないか……?」

 「アカン…ナイツブリッジ強すぎる」

 と驚嘆の声が上がっていた。

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