第11回紫苑ステークス・G2は9月6日、中山競馬場の芝2000メートルで争われる。3着までに秋華賞・G1(10月18日、京都競馬場・芝2000メートル)の優先出走権が与えられるトライアル。

牝馬3冠最後の切符をかけ、春の実績馬たちが覇を競う。

 オークス2着のドリームコア(牝3歳、美浦・田中博康厩舎、父キズナ)が秋初戦を迎える。右回りはサフラン賞3着、桜花賞9着と結果を残せていない鬼門の条件だが、地力は今回のメンバーで間違いなくトップ。母ノームコアも制した舞台で進化した姿を見せる。

 オークス4着のリアライズルミナス(牝3歳、栗東・橋口慎介厩舎、父シルバーステート)は、前走の1勝クラスで3着と不覚を取った。原因は喉なりで力負けではない。コンディションはカギになるが、万全なら当然侮れない存在だろう。

 クイーンカップで11番人気2着、桜花賞で12番人気3着と続けて波乱を呼んだジッピーチューン(牝3歳、美浦・林徹厩舎、父ロードカナロア)は、右前肢の剥離骨折からの復帰戦。こちらも完調なら突き抜ける可能性を秘めている。

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