巨人・丸佳浩外野手(37)が8月31日、勝負の9月へ一戦必勝の精神で立ち向かう決意を示した。残り24試合で、首位・阪神と4・5ゲーム差。

広島時代を含め、6度のリーグVを経験している男は「まずは大前提、残り試合がどうとかゲーム差がどうとかを考えず、とにかくその日その日の試合に全力で入れればベスト。それで、気付いたらいい位置にいたっていうのが理想」と説いた。

 同30日までの阪神との直接対決(甲子園)で痛恨の3連敗。逆転Vを現実にするためには、眼前の試合を勝ち続けないと道は開けてこない。ただ、見つめるべきは自分たちの足元。「良くても悪くても切り替えて、またフラットな状態で入る。その繰り返し」とベテランらしく冷静に言葉を紡いだ。

 自身は30日、1か月ぶりにスタメン出場し、4打数4安打。今季出番が多い代打では打率3割1分4厘と勝負強い。「代打の時は1打席勝負なので、いい意味で割り切っている。当たって砕けろじゃないですけど。もちろん打席の中での狙いは持った上ですが、あまりそこに固執しないように」と言う。

坂本らとともに若手が多いチームを支え、前へ進む。(田中 哲)

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