◆米大リーグ レッズ―ドジャース(15日、米オハイオ州シンシナティ=グレートアメリカンボールパーク)

 ドジャース・大谷翔平投手(32)が15日(日本時間16日)、打撃練習を再開させたことをデーブ・ロバーツ監督(54)が明言した。

 ロバーツ監督は「翔平はきょうティー打撃をした。

感触はよかったようだ。あしたどうなるかはわからないけど、少しずつ状態は上がっていくはずだ。いつ復帰できるかはまだ分からないけど、今日はポジティブな日だったし、順調に状態を上げてもらえれば。レギュラーシーズン中に数試合復帰できることを期待している」と説明した。

 大谷は右上腕、左膝、首などのコンディション不良のため3~6日(同4~7日)の本拠地での試合を4戦連続で欠場。7日(同8日)の本拠地・レッズ戦で5試合ぶりに復帰したが、2三振を喫するなど3打数無安打、1四球に終わると、翌8日(同9日)から2戦連続で欠場し、そのまま15日間の負傷者リスト(IL)に入った。

 打撃練習を再開させるのは試合に出場した7日(同8日)以来、8日ぶりとみられる。ロバーツ監督は前日14日(同15日)の敵地・レッズ戦前に「明日(15日=日本時間16日)ティー打撃を行う。(IL入り後)初めてスイングすることになる」と明かしていた。最速での復帰は23日(同24日)の本拠地・パドレス戦。最短復帰へ向けて順調にステップアップしている模様だ。

 大谷は6月に左膝痛を訴えはじめ、7月3日(同4日)の本拠地・パドレス戦で登板した際には右上腕二頭筋の違和感も訴えた。

その後は登板回避を続けて、オールスターの出場も辞退。打者としての出場を続けながら8月に入ってからも投手復帰を目指していたが、状態が上がらずに今季中の投手復帰は事実上なくなった。一方で打者としては3年連続となるワールドシリーズ制覇のかかるポストシーズンへ向けて再調整を行っている。

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