◆第60回スプリンターズS・G1(9月27日、中山競馬場・芝1200メートル)1週前追い切り=9月17日、栗東トレセン

 自己ベストの好時計で駆け抜けた。第60回スプリンターズS・G1(27日、中山)の1週前追い切りが行われ、安田記念2着のワールズエンド(牡5歳、栗東・池添学厩舎、父ロードカナロア)が好調ぶりをアピールした。

栗東・CWコースでサークルオブジョイ(5歳3勝クラス)の内を10馬身追走。序盤から旺盛な前進気勢を見せ、自己新の6ハロン80秒9―11秒5で首差先着した。池添調教師は「時計も動きも良かったです。引っ張りきれないくらいで、しまいもしっかり使えていました」と好感触だった。

 初の1200メートル戦がG1の大舞台となるが、前走の安田記念も逃げ粘って首差2着と速力は十分。指揮官も「久々も苦にするようなタイプではない。初めてのスプリント戦でも、対応してくれるスピードもある。どの競馬場でもしっかり走ってくれますからね」と期待は大きい。ロードカナロア産駒が、新たな扉を開く時が来た。(松ケ下 純平)

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