東京六大学野球秋季リーグ戦第2週第1日▽明大10―0東大(19日・神宮)

 明大が東大を投打に圧倒した。ドラフト上位候補に挙がる榊原七斗中堅手(4年)が、初回の先制タイムリーなど2安打2打点と活躍。

今春までリーグ戦通算打率2割9分8厘、本塁打11本の数字を残す大学日本代表メンバーが、今季初戦から存在感を放った。法大は、熊谷陸二塁手(3年)が満塁弾を放つなど大量12点を挙げ立大に先勝した。

 明大の背番号「1」が、「1」位指名を勝ち取るため、第「1」打席からしっかりアピールしてみせた。1回無死一、三塁。榊原は低めの直球を右前にはじき返し、先制点をたたき出した。

 7回にも適時打を放ち2安打2打点をマークした榊原は「ひとつの試合で、コンスタントに率を残すことを課題にしてきました」。視察したオリックス・岡崎スカウトは「三拍子そろっていて、センターを任せられる。近本選手(阪神)のようなイメージ」と評した。

 明大は、昨年まで16年連続でドラフト指名選手を輩出。23~25年は、上田希由翔(ロッテ)、宗山塁(楽天)、小島大河(西武)と1位指名が続いている。「17年連続は、自分にとって使命だと思っています。その中でも1位で行きたいという思いは強くあります」と榊原。

「Meiji」のブランド力をさらに高めるべく、全力で大学ラストシーズンを駆け抜ける。(浜木 俊介)

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