大相撲秋場所8日目(20日、東京・両国国技館)

綱取りに挑む大関・霧島(音羽山)は、西前頭3枚目・美ノ海(木瀬)に敗れ痛恨の3敗目。横綱昇進は絶望的となった。

2連敗中だった相手に黒星を喫した。

 2場所連続で12勝3敗の優勝同点で、綱取りは継続となっていたが、昇進には高いレベルの優勝が求められており、非常に厳しい状況に追い込まれた。取組後、昇進問題を預かる審判部の浅香山部長(元大関・魁皇)は「まだ場所は終わっていない。最後まで集中して相撲を取りきってもらいたい」と話したが、ここまで高安、義ノ富士、美ノ海と平幕に3敗。「負けた相手も見ないといけない。内容もトータルで判断。厳しく見られてもしかたがない」と語った。

 八角理事長(元横綱・北勝海)は「霧島は途中で止まった時に攻めないといけなかった。精神的に大変だろう。切り替えていけるか」と奮起を促していた。

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