◆愛知・名古屋アジア大会 第2日 バスケットボール(20日、名古屋・IGアリーナ)

 男子の決勝が行われ、1962年ジャカルタ大会以来、64年ぶりに決勝の舞台に立った日本は、銀メダルにとどまった。1次リーグで83―100で敗れたライバルの韓国に57―67で敗退した。

米NBAで活躍する八村塁、河村勇輝ら主力が不在。次代を背負う若手主体のチームでここまで快進撃を続けたが、最後に力尽きた。

 快挙は逃したとはいえ、大いなる一歩を刻んだ。日本は、宿敵、韓国にまたしても敗れた。それでも、64年ぶりに決勝の舞台に立ち堂々、過去最高に並ぶ銀メダルを手にし、会場からは大歓声が起こった。

 日本は八村塁、河村勇輝ら「A代表」の選手たちではなく、次代を背負う若手主体のメンバー構成だったが、一方の相手はエースのイ・ヒョンジュンらフルメンバー。日本は、序盤から主導権を握られながらも、ディフェンスから流れをつかんで一時は逆転するなどし、28―28で折り返したが、後半に入ると相手エースのイの3点シュートなどでじわじわと差を広げられた。

 八村のような強烈な「個」はいない。それでも、年代別の日本代表などでともにプレーし、切磋琢磨してきた仲間同士。相手を知り尽くしたメンバーでチーム一丸となって快進撃を続けた。次代のエース候補たちがホームで示した雄姿は、「チームJAPAN」に追い風を吹かせたのは間違いない。

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