◆名古屋アジア大会 第4日 バレーボール 女子決勝ほか (22日、愛知・小牧市スポーツ公園総合体育館)

 世界ランク6位の日本と同7位の中国の決勝は、午後7時20分に開始予定。2大会連続の決勝に進んだ日本は、1978年バンコク大会以来、48年ぶりの金メダルを懸け、2連覇中のアジアの強豪国に挑む。

 五輪3度の金メダルを誇るアジア最大の強敵・中国とは、通算48勝162敗。直近は昨年のネーションズリーグ1次リーグで対戦し、1―3で敗れている。高さが脅威で、21日のタイ戦でチーム最多29得点と大暴れした長身189センチのアウトサイドヒッター・呉夢潔らが攻撃をけん引する。

 日本チーム最長身185センチの秋本美空(ブストアルシツィオ)は「高さのある中国に対して、どうやって点数を取っていけるか」と見据えた。もともとアウトサイドヒッター登録だが、直前合宿からミドルブロッカーの役も併せ持つ「セミ」として今大会は全4戦に先発し、攻撃で存在感を放ってきた。

 8月のアジア選手権では日本と中国ともにタイに敗れ、28年ロサンゼルス五輪の出場権の最短での獲得を逃した。27年W杯3位以内など、五輪への道は残しており、今大会は五輪に直接関わらないが、出直しを図る舞台だ。秋本は「(アジア選手権)ではタイに負けて当たれなかった。悔しい思いをしたので、メンバーは違うけど、自分たちで勝ってやるぞという雰囲気を出して臨めたら」と闘志を燃やした。

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