◆愛知・名古屋アジア大会 第4日 体操男子(22日、名古屋市総合体育館)

 女子で団体総合の予選も兼ねた個人総合決勝に、16歳の日本女王、西山実沙(なんばク)、パリ五輪代表の岸里奈(戸田SC)、27歳の杉原愛子(アローブラボ/TRyAS)の3人がエントリーした。

 最大の注目は16歳の西山。

今季、シニアデビューを果たし、4月の全日本、5月のNHK杯を制し、2冠を達成し、シニアの日本代表入り。6月のアジア選手権(中国)では個人総合で銅メダルを手にしており、チャンスは十分ある。

 また、27歳の杉原は、7月に右ふくらはぎを肉離れを負い約1か月くらい通し練習などから離れたが、焦ることなく、リハビリ期間に基礎を積み調子を合わせてきている。岸も床運動で代名詞でもある大技「シリバス」(後方抱え込み2回宙返り2回ひねり)を完璧に決めれば、中国勢の牙城を崩す可能性もある。

 日本は前回23年杭州大会で岡村真が過去最高となる銀メダル獲得。それに続く、史上4人目のメダルを目指す。

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