男子テニスで、30日に開幕する木下グループ・ジャパン・オープン(東京・有明)を最後に、19年にわたるプロ人生に幕を閉じる元世界ランキング4位の錦織圭(ユニクロ)が28日、練習を公開し、観客を沸かせた。

 平日の昼間ながら、センターコートを3分の2の観客が埋めた。

30日からの本戦は、錦織の最後や、アルカラスの出場で、当日券が出る可能性はあるというが、前売り券は完売だ。この日と29日の2日間は、予選と錦織の練習が見られるとあって、多くの観客が詰めかけた。

 錦織は、けがで世界ランキングを落としているが、23年に4位となった若手、ホルガー・ルネ(デンマーク)と約45分ほど練習した。「ちょっとこのぐらいはしておきたい」と、また抜きショットを見せるなど、最後の大会でファンサービス。1回戦で対戦する世界8位のフランシス・ティアフォー(米国)とは「仲がいいので、いい試合がしたい」と話した。

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