◆愛知・名古屋アジア大会 第10日 陸上(28日、名古屋・瑞穂公園陸上競技場)

 女子800メートル予選が行われ、日本記録(1分59秒52)保持者の久保凛(積水化学)は2分2秒87の2組4着。決勝進出を自力で決められる3位には届かなかったが、タイムで拾われ29日の決勝に進んだ。

塩見綾乃(岩谷産業)は2分2秒81の1組1着で決勝に進んだ。

 レースでは力みがあったといい、タイムで決勝に滑り込み「特に理由はないが、単純に抜かれて焦ってしまった。普通に自分が弱かったというところ。切り替えて調整していきたい」と語った。

 久保は今春に東大阪大敬愛高を卒業し、社会人デビュー。初戦の5月10日の木南記念では、2分7秒47にとどまり、レース後は涙を流したが、5月30日のTWOLAPS MIDDLE DISTANCE CIRCUITで2分2秒76マークし、優勝して復調。

 6月の日本選手権では、2分1秒54で堂々、3連覇を達成し、初のアジア大会代表入りした。8月のU20世界選手権では予選後に右足太ももを負傷したが、決勝では5位入賞と力を見せていた。

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