◆キリン杯 日本0―0(PK5―4)エクアドル(1日・日産スタジアム)
PK戦の末、日本代表に敗れたエクアドル代表のガジャルド監督は「試合の分析としては、ベースがしっかりできあがっている日本に対し、互角の試合ができた。前の試合よりよくなった。
日本代表で印象に残った選手については「個人名を挙げることはしたくありませんが、素晴らしい選手がそろっています」と話した指揮官。日本を「ヨーロッパのトップクラスのチームで活躍し、長年の時を経て円滑な試合運びができるチームになっている」と高く評価し、「そんな日本を相手に、やりづらくさせることもある程度はできたと思いますし、互角に戦うことができた」とチームの戦いに一定の手応えを示した。
現役時代は、南米らしいテクニックを誇る10番タイプのMFとして、アルゼンチン代表でも活躍したガジャルド監督。現代サッカーには10番タイプの選手が減少している、と言われている点については「現代サッカーで重要とされているのはフィジカル面やトランジションで、クリエイティビティーは不足しているかもしれません。伝統的な10番は少なくなったかもしれません。現代サッカーでそういう(テクニックのある)選手たちは、他のポジションやシステムに適応し、例えばインサイドハーフから連係して攻撃に絡むスタイルになっている。確かに(10番タイプの)数は少なくなってはきているが、10番を担うような選手たちは今後も守っていきたい」と話した。

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